鹿児島市薬剤師会夜間救急薬局

♯17 鹿児島市薬剤師会夜間救急薬局

お久しぶりのかめさんぽ、今回は鹿児島市薬剤師会夜間救急薬局におじゃましました(^^)/
簡単に言うとダイエー鹿児島店の向かいなんですが、丁寧に説明すると国道225号線の市営プール前交差点を鴨池交差点方向に曲がり一つ目の信号の右角ということになります。

 

昼間見るとこんな感じの建物の1階です

この薬局は一般の薬局とは違い、その名の通り鹿児島市薬剤師会が運営している、夜間に開いている薬局です。開局は加治屋町(中央高校近く)で平成5年7月からですが、併設していた夜間急病センター移転に伴い、平成18年4月に現在の場所に引っ越しました。

今回は、この薬局をとりまとめている管理薬剤師の中野千夏子先生に話を聞きました(^^)「以前は病院で働いていましたが、心機一転、平成20年8月からここでお世話になってます」と、現在2年ちょっとになるそうです。

 

入り口は建物の海側にあります         いろんなものと併設されているようです

「この薬局は鹿児島市夜間急病センターに併設していますが、夜間当番歯科や一般病院・クリニックの処方せんも受け付けていますし、薬の電話相談にも対応しています。ただ、場合によっては備蓄在庫の関係ですぐに準備できずご迷惑をかけてしまうこともありますね」とのこと。また、現在は一般用医薬品等の販売は行っていませんが、販売に向けて検討中だそうです。

 

待合室                   投薬口

夜間急病センターではほとんどの診療科がありますが、一番多いのは小児科の患者さんだそうです。
「小児の患者さんは薬の量が適切かなど特に注意する項目が多いですし、保護者の方へ薬の飲ませ方のコツや、坐薬の使い方などの説明書を作って渡しています。また、ほとんどの患者さんが初来局なので、アレルギー歴などの体質や他に飲んでいる薬との飲み合わせなど大人の患者さんでも気が抜けませんね」とのことでした。

 

夜間急病センターの表にはこんな看板が

急に具合が悪くなった人が受診する病院ということで、季節的に忙しい時期があるそうです。
「平均すると昨年1年間では1日52枚なんですが、新型インフルエンザが流行った時期には一晩に260人(!)なんてこともありました」インフルエンザのすさまじさを物語っていますよね (>_<)

また、この薬局のもう一つの特色は、働いている薬剤師が協力薬剤師といって、中野先生以外は昼間他の病院や薬局で働いている人たちなんだそうです。
「この薬局は地域医療に貢献し、なおかつ薬剤師の研修施設という側面を持っていて、多くの薬剤師さん達に日替わりで協力してもらって患者さんにお薬を渡しています。そのため、誰でも同じ手順で協力薬剤師として勤務できるように、調剤内規(薬の作り方のきまりごと)を作っていますし、協力薬剤師が自分の薬局のように考えて勤務して下さるので助かっています」とのことですが、働きやすい雰囲気作りがあってこそですよね、きっと(*^_^*)

 

お互いが気持ちよく仕事をするためにスタッフ向けの意見箱も

でも、同業者とはいえ、知らない人と仕事するというのは大変そうですが、、、、、
「もちろん初対面の薬剤師さんとで緊張するときもありますが、うち解けられる雰囲気作りを心がけています。薬剤師にとっては研修ができ、なおかつ薬剤師同士の友達の輪が広がる場所でもあるんですよ。いろんな薬剤師と接することにより、それぞれの薬局や病院での薬の作り方や説明のテクニックを学ぶことが多いです。それに、たまに愚痴も聞いていますよ(^_^)v」とのことでした。

最後にこのページをご覧の一般の方に一言。「薬の電話相談内容は、薬を使って良いか?、子供が間違って薬を飲んでしまったけど?、急に体調が悪くなったけどどうしたらいいか?などさまざまです。夜中にどうしたらいいか判断に困るのって不安ですよね、迷っていないでとりあえずお電話下さい」

 

 

中野先生(中央)と、この日のスタッフ

後列左から田中さん、林さん、片山さん、安武先生

中野先生には、大明丘薬局の安武正男先生をご紹介いただきました。
「夜間救急薬局でご一緒しますが(この日もでした)、話しやすくていつも助けてもらっています。物知りでバレーボールが得意なスポーツマンです。お酒も飲みますが、スイーツのことなら安武先生ですよ」

とのことでした、お楽しみに!!

 

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