尿酸値下げる食事

尿酸値を下げるための食事

尿酸値を下げるためには食事に気をつけることが大切です。

 

高尿酸血症・痛風の患者さんは、1日にプリン体の摂取が400mgを超えないようにと指導されるので、プリン体が多い食品を避けるようにします。

 

プリン体が多い食品は、マイワシ干物、白子、マアジ干物、大正エビなどです。

 

体内でも尿酸が作られており、体内で作られる尿酸の方が多いのですが、プリン体が多い食品はできるだけ避けることが望ましいです。

 

そして、プリン体を排泄しやすくするような食事をします。

 

プリン体はアルカリ性に溶けやすい性質があります。

 

そのため、尿をアルカリ性に傾かせるような食事をします。

 

具体的には、ひじみ・わかめ・こんぶといった海藻類、ほうれん草・ごぼう・人参などの野菜、じゃがいもやさつまいもなどの芋類、バナナなどの果物を意識して食べるようにします。

 

尿をアルカリ化する食品は植物系のものに多いです。

 

逆に尿を酸性化に傾ける食品は、卵、豚肉、牛肉、鶏肉、かつお、さば、エビなど動物性の食品です。

 

こういった食品の中にはプリン体を多く含むものもあるので注意が必要です。

 

野菜や果物を多く食べようと思っても外食や加工食品などを食べる機会が多く、なかなか難しいこともあるでしょう。

 

そういったときでも工夫はできます。

 

近年は健康志向が高まり、野菜が豊富なメニューを提供する外食店が増えてきています。

 

チェーン店でも野菜メニューを用意していることがあるので探してみてください。

 

コンビニでは温野菜やサラダなどの野菜料理が販売されています。

 

コンビニ食になってしまうなら、セットになっているお弁当ではなく、野菜、ご飯、魚や豆類などのタンパク質食品といったように単品料理を組み合わせると野菜もたくさん食べられるようになります。

 

おやつには果物がおすすめです。

 

バナナなら職場でも食べやすいことでしょう。

 

または、オレンジ、リンゴ、キウイなどを小さくカットしてタッパーに入れて持ち運ぶことで、職場でもおやつに食べやすくなります。

 

こういった工夫をすれば、尿をアルカリ化する野菜や果物を多く食べることができます。

 

そして、尿を出すためには水分も必要です。

 

活動量、体型、温度などにもよりますが、1日1.5~2Lほどを目安に水分を摂取するとよいでしょう。

 

一度に大量に水分を摂るのではなく、こまめに摂るようにします。

 

このときに飲むのは水です。

 

ジュースや清涼飲料水などはカロリーを取ることになり、肥満の原因になります。

 

肥満は尿酸値を高くさせる心配があります。

 

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