フェブリク錠を3ヶ月服用して、尿酸値を9mg/dLから6mg/dL近くまで下がりました。
私は現在フェブリク錠を服用しています。
フェブリク錠は尿酸値を減らす薬で、痛風や高尿酸血症の治療に使われる薬です。
私はお酒が好きで、特にビールが大好きです。
ビール好きな方で気にされている方も多いかもしれませんが、ビールをたくさん飲むと尿酸値が高くなってしまいます。
また、ビールに相性の良い枝豆なども尿酸値が上がってしまうと言われています。
尿酸値が7mg/dLを超えるくらいに高くなってくると高尿酸血症と言われる病気になってしまいます。
高尿酸血症の状態が続くと痛風になってしまい痛風発作を起こしてしまいます。
また、高尿酸血症は痛風以外にも腎臓の働きを悪くしたり、尿路結石を引き起こしたりと体に色々と悪さを働きます。
私も社会人になり学生の頃にもお酒を飲む機会が増え、毎日のように友人と朝までビールを飲み続けていた結果、毎年1mg/dLずつ尿酸値が上がっていってしまいました。
28歳の頃には尿酸値は9mg/dL超えていました。
会社の検診で指摘されて病院を受診したところ、このままではいつ痛風発作が起こってもおかしくないと言われてしまいました。
そのままフェブリク錠を処方され毎日一錠ずつ飲んでいます。
飲み始めて3ヶ月程度で尿酸値は6mg/dL近くまで下がり、今もずっと低い値を保つことができています。
痛風は本当に字のごとく風が吹いても痛いと感じてしまうような病気です。
実際に痛風発作が起こった先輩は足が折れたと感じたほどで、救急車を呼びたくても電話まで歩いていけなかったと言っていました。
片足で進んでいってもその振動だけで叫んでしまうくらいに痛かったそうです。
そのような話を聞き、フェブリク錠を飲むようになり、改めて自分の生活を見直すようになりました。
本当に素晴らしい薬のおかげでまともな生活が送れているだけで、薬がなければ痛風発作に怯える毎日でした。
お酒はおいしいですし、飲み会は楽しいかと思いますが、自分の体をいたわって大事に生活していただければと思います。